アイドルに自分を重ねて勇気をもらった話。

私がアイドルから受け取ったもの

 

まずタイトルをつけて、

 

「あんな素敵なアイドルに自分を重ねるなんて、なんておこがましいんだ、、、」

 

と思いました。が、私が好きなアイドルは神でも仏でもなくて、

ひとりの人間です。

間違うこともあるし、いっぱい悩むし、迷惑もかけます。

 

そんな一面を知ることができたから、私は彼を応援したいと思ったし

ずっと好きでいようと思いました。

 

そして彼を応援することで

私の境遇とも少なからず重なるところがあるのでは、と思い始め

 

気づいたら彼の成長がそのまま自分の未来にもあるかもしれない

 

そう思い始めました。

 

ここからは私が

IDOLiSH7のメンバー・逢坂壮五に勇気をもらった

彼の境遇や考え方、成長、そして

そのとき私が受け取ったものについて

 

赤裸々に綴っていこうと思います!

私の弱い部分もさらすことになるので少しこわいですが、、、

 

もし私と同じような悩みを持つ人がいて、彼を応援することで

救われた、という事実に少しでも興味を持ってくれたら

私も嬉しいし、壮五くんへの恩返しにもなるし、

その人の力にもなるかもしれません。

 

そうなったら本当に嬉しいですね!

では、ここからはできるだけ時系列に沿って綴っていきます。

 

 

 

逢坂壮五との出会い

私と壮五の出会いはすなわちアイナナをインストールした瞬間なんですが

メンバーについて何も前情報なくインストールしたので、

推しという概念なく、見た目の好みで一織を選んでました。

(一織は見た目だけでなく、性格もたいへん私好みだということがわかっています(笑))

 

私はまず見た目で好きになっていくタイプで

正直、壮五のことはノーマークでした、、、

 

 個性豊かな面々がそろう中、

壮五は控えめで、しっかりしてるなぁぐらいの

印象でした。

 

優しいお兄さん系かな、とも思っていました。

 

 

ストーリーが進んで、あるトラブルがきっかけで

壮五と環がMEZZO”としてほかの5人より先にデビューをすることになります。

 

壮五と環は本当に性格が正反対で、

この二人大丈夫か?!とめちゃくちゃ心配しました(笑)

 

意見は合わないし、環はだらだらするし、壮五はガミガミ言うし、、、

 

まるで思春期の高校生と母親のよう(笑)

 

 

壮五は自由奔放な環の分も自分がしっかりしなきゃと

毎日の多忙な仕事に取り組みます。

 

 

IDOLiSH7としても人気が出てきて、

多忙を極める中

 

ある事実を知って壮五は倒れてしまいます。

 

 

実は壮五は日本のトップ企業Five Star Company(通称FSC)の御曹司で、

父親の反対を押し切り音楽の道に進んだという過去があります。

 

そのFSCからの圧力で、IDOLiSH7初の冠番組が潰されたという内容でした。

 

 

ショックを受けた壮五は、「アイドルを辞めるかもしれない」と

メンバーに打ち明けますが、彼らから帰ってきた言葉は

 

「大企業の力が及ばないぐらい、ビッグなグループになろう!」

 

でした。

 

 

私はここ、めちゃくちゃ泣きました。

自分のせいでみんなが喜んでいた番組が立ち消えてしまったと

壮五の気持ちはどん底だったはずです。

 

だけど周りのメンバーは責めることもなく

一緒に立ち向かう覚悟まで決めてくれたのです。

 

 

ここのお話は、私が壮五について考える時(変態みたい(笑))

いつも根底にあります。

 

 

きつくても人に頼らない(頼れない)

抱え込んでしまう

まじめに考えすぎる

 自分の気持ちを伝えられない

 

 

 

 頑張れそーちゃん、、、!!!

 

 

ここで初めて壮五に対する気持ちが生まれました(言い過ぎ)

 

 

壮五を心配する毎日へ

それからというもの

私はまた壮五が無理をしないか

倒れたりしないか

 

壮五が出てくるたびに心配しました

 

だって、

 

『きつくても人に頼らない(頼れない)

 抱え込んでしまう

 まじめに考えすぎる

  自分の気持ちを伝えられない』

 

これらは私にも当てはまるから。

 

私は軽度の完璧主義で自分でできることは全部自分でしたい

弱い部分を人に見せたくない

できるだけ人との衝突は避けたい

 

だから壮五が悩んでしまう気持ちはめちゃくちゃわかりました。

 

たくさん悩んで、仲間に支えられて、

ハラハラするけど

 

頑張れ、頑張れっていっぱい応援してました。

 

 

壮五の成長

もっとストーリーが先に進むと、

壮五がライバルでありよき先輩でもあるグループのために

自分の父親の元へ向かいます。

 

IDOLiSH7の番組に圧力をかけていたあの父親です。

 

もちろん壮五はアイドルになってから父親には会ってません。

勘当された身です。

 

 

それでも、大事な人たちのために父親に会おうと行動を起こせること

そこまでさせる素敵な仲間たちが壮五の周りにいて

本当に良かったと思います。

 

でもやっぱり一筋縄じゃ行かなくて、ついに

「この後の仕事を終えたら、もうアイドルなんて辞めろ」

と面と向かって言われてしまいます。

 

私だったらもうメンタルズタボロで仕事どころではありません、、、

 

大好きなメンバーともっと一緒にいたい

好きな歌を歌いたい

好きなものを好きだと言いたい

 

その気持ちを持ちながらも、黙って仕事に行く壮五。

 

生放送ラジオでした。

 

たぶん、もうアイドルとして活動出来ない、表舞台には出てこれないと

思っていたんだと思います。

 

歌への気持ち、メンバー、相方への気持ち、

正直で純粋な、壮五の心の声が赤裸々に語られました。

 

 

ここで環がめちゃくちゃナイスな動きをしてくれて、

父親はそのラジオと環くんの説得によって

壮五のアイドル活動を認めるのです。

 

 

これは壮五ひとりでは乗り越えられなかった。

環がいてくれたから二人で乗り越えられた。

 

 

当初あんなにすれ違ってばかりで、心配ばかりしてたのに

もうこの二人は一緒じゃなきゃやっていけない、ぐらいの

一心同体ぶりです(笑)

 

本当に壮五はめちゃくちゃ頑張った。

支えてくれた環本当にありがとう。

 

 

最新ストーリーまで進めると

壮五は自分の気持ちを出せるようになってきて、

作曲を始めました。

 

すでに1曲はMEZZO”の曲として

環と壮五で歌っています。

 

あんなに自己主張ができなかった壮五が、、、泣

 

と、もう感動の嵐でございます(笑)

 

 

自分にできること

ここまでみてきてわかるとおり

壮五はさまざまな試練を乗り越えて

心が大きく、大きく成長しました。

 

もちろん周りの仲間たちの支えがあったからこそだけど

1番大きかったのは立ち向かおうとした壮五の意志だと思います。

 

 

壮五ができたから、私もできる!とは全然思いません。

 

向き合っている状況は全然違いますし、

私の方が意志が強い、なんて思いませんからね。

 

でも、壮五からは立ち向かう勇気みたいなものを

確かに受け取りました。

 

『困難にぶつかっても、大事なものを守る強さ』

 

それだけは忘れずに自分も成長したい。

強く、そう思います。

 

 

 

逢坂壮五に感謝を込めて。

お誕生日おめでとうございました。

1日遅れてすみませんでした!!!

アイハケ最高だったよー!

毎日のツイートも楽しかったです!!

 

これからもいっぱいいっぱい応援します!!